UC-955: 請求を取り消す
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 領域 | サブスクリプション |
| アクター | システム管理者 |
| レベル | ユーザー目標 |
| 事前条件 | 取消対象の請求が存在すること |
| 成功時の保証 | 元の請求が取消済みとなり、取消請求が発行されている |
| トリガー | 運用担当者が誤請求等の訂正を要求する |
主成功シナリオ
- アクターが取消対象の請求を選択する
- アクターが取消理由を入力する
- システムが元の請求を「取消済み」状態に遷移させる
- システムが取消請求(マイナス請求)を発行し、元の請求と紐づける
- システムが外部決済サービスに返金を連携する
- システムが取消完了を契約者に通知する
拡張(代替フロー)
1a. 既に支払い済みの請求を取り消す場合:
- フローはステップ 2 に続く(返金処理を含む)
1b. 未払いの請求を取り消す場合:
- フローはステップ 2 に続く(返金連携は不要、ステップ 5 をスキップ)
5a. 外部決済サービスへの返金連携が失敗した場合:
- システムが失敗を記録し、運用担当者に通知する
- 運用担当者が手動で返金処理を行う
業務ルール
- 元の請求レコードは削除しない。「取消済み」状態に遷移させ、取消請求との紐づけで追跡可能にする
- 取消理由は監査ログに記録する
- 部分取消は行わない。金額の訂正が必要な場合は、全額取消後に臨時請求(→ UC-956)で正しい金額を再請求する
- 取消操作はシステム管理者のみ実行可能(代行管理者・企業管理者は実行できない)
関連要件
- → UC-951 月次請求を生成する — 取消対象の請求元
- → UC-956 臨時請求を発行する — 取消後の再請求