UC-951: 月次請求を生成する
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 領域 | サブスクリプション |
| アクター | システム(時間トリガー) |
| レベル | サブ機能 |
| 事前条件 | 請求対象月が締まっていること(月初に前月分を生成) |
| 成功時の保証 | 対象契約すべてに請求レコードが生成されている |
| トリガー | 月次バッチ(毎月1日) |
主成功シナリオ
- システムが「有効」状態の課金対象契約を取得する(代行経由テナントの利用規約のみの契約は対象外)
- システムが契約ごとに以下を算出する:
- 前月末時点のアクティブ従業員数
- プランに基づく基本料金
- 従業員数に基づく従量料金(ボリュームディスカウント適用)
- 代行事業者プランの場合、顧問先企業数に基づく料金
- 契約中のオプション料金
- システムが請求レコードを生成する(請求明細を含む。代行事業者プランでは顧問先ごとの従業員数・金額の内訳を明細行として生成する)
- システムが外部決済サービスに請求を連携する
- システムが請求完了を記録する
拡張(代替フロー)
2a. 月途中で契約が開始された場合(本契約移行月):
- 契約開始月の利用分から請求対象とする(日割り計算は行わず、月額全額を請求する)
- 例: 2月20日に本契約化 → 3月1日のバッチで2月分(2月1日〜28日)を月額全額で請求する
2b. 解約予定の契約の場合:
- 解約月の請求は通常どおり生成する
4a. 外部決済サービスへの連携が失敗した場合:
- システムがリトライする
- 一定回数失敗した場合、運用担当者に通知する
業務ルール
- 請求サイクル: 当月利用分を翌月請求(月初バッチ)
- 課金単位: 前月末時点のアクティブ従業員数。退職済み・休職中の従業員は対象外
- 代行事業者プランの請求構成:
- 基本料金 + 顧問先企業数 × 単価 + 従業員数(全顧問先合算)× 単価 + オプション料金
- 顧問先(自社)は顧問先数・従業員数のいずれの課金対象にも含まない
- 独立管理プランの請求構成:
- 基本料金 + 従業員数 × 単価 + オプション料金
- ボリュームディスカウント: ティア内の全従業員に同一単価を適用する(累進方式ではない)。ティアを跨ぐと全員に新ティアの単価が適用される(例: 代行事業者プランで500→600名に増えた場合、全600名に150円/人が適用される)。→ 課金モデル
- モデル切替月の請求: 月末締め・翌月適用(→ UC-921 / UC-922)のため、切替月までは旧モデルの契約者に請求し、翌月から新モデルの契約者に請求する。例: 3月末で代行→独立管理に切替 → 3月分は代行事業者に請求、4月分から企業に直接請求
- 停止中の契約には請求を生成しない
- トライアル中の契約には請求を生成しない
- 整合性: 1契約分の請求生成が失敗しても、他の契約の処理を中断しない。失敗分はリトライし、運用担当者に通知する
関連要件
- → 課金モデル — 料金体系・ボリュームディスカウント
- → UC-952 支払いを記録する — 請求に対する入金処理
- → UC-954 未払い請求を督促する — 期日超過時の督促
- → UC-921 代行モデルから独立管理に移行する — モデル切替月の請求
- → UC-922 独立管理から代行モデルに移行する — モデル切替月の請求