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オンボーディングフロー

NOTE

本ドキュメントは企業・従業員・代行事業者のシステム初期導入フローを定義する。フロー横断の共通ルールは 業務フロー index を参照。


BF-201: 企業オンボーディングフロー

概要

項目内容
目的新規企業をシステムに登録し、年始調整を開始できる状態にする
トリガー企業がTASHIKAの利用を開始する(契約締結後)
アクター企業管理者、代行事業者スタッフ(Agency管理下の場合)、システム管理者
前提条件契約が締結されていること。Agency管理下の場合は代行事業者がセットアップ済み(→ BF-203)
成果物企業が運用開始状態(従業員招待可能・年始調整セットアップ可能)

アクターと役割

アクターこのフローでの役割主な操作
企業管理者企業の初期設定実行者企業情報入力、給与支払者情報設定、従業員招待
代行事業者スタッフ代行モデル下の企業の初期設定代行者顧問先管理画面から企業登録、担当割当、ブランド設定
システム管理者独立管理モデルの企業の登録処理企業作成、初期プラン設定

フロー図

代行モデル独立管理モデルYesNo開始モデル?1a. Agencyが顧問先を登録1b. 企業が直接サインアップS23. 給与支払者情報を設定4. 所轄税務署・事業所を設定5. 管理者アカウントを作成6. 従業員データを取込7. 従業員を招待 → BF-202Agency管理下?8. 担当スタッフを割当S910. テスト確認11. 運用開始 → BF-101
代行モデル独立管理モデルYesNo開始モデル?1a. Agencyが顧問先を登録1b. 企業が直接サインアップS23. 給与支払者情報を設定4. 所轄税務署・事業所を設定5. 管理者アカウントを作成6. 従業員データを取込7. 従業員を招待 → BF-202Agency管理下?8. 担当スタッフを割当S910. テスト確認11. 運用開始 → BF-101

ステップ詳細

#アクターアクション画面・タッチポイントシステム処理関連UC
1aAgency顧問先を登録(代行モデル)代行事業者ポータル: 顧問先管理画面企業を作成。代行モデルフラグを設定
1b管理者直接サインアップ(独立管理モデル)サインアップ画面企業を作成。独立管理フラグを設定
2管理者/Agency企業情報を入力企業情報入力画面法人名・法人番号、所在地・代表者、契約プラン
3管理者/Agency給与支払者情報を設定給与支払者情報画面給与支払者名称、整理番号、事業種目
4管理者/Agency所轄税務署・事業所を設定税務署・事業所設定画面所轄税務署、事業所情報、経理責任者・届出代理人
5管理者/Agency管理者アカウントを作成アカウント作成画面企業管理者ロールで作成。招待メール送信
6管理者従業員データを取込データインポート画面CSV / API / 既存データ移行 / 個別入力
7管理者従業員を招待従業員招待画面招待メール送信 → 従業員は BF-202 へSR-005
8Agency担当スタッフを割当(Agency管理下のみ)スタッフ管理画面この顧問先を担当する AgencyStaff を設定
9管理者/Agencyブランド設定ブランド設定画面顧問先独自のロゴ・カラー、メール送信元のカスタマイズ
10管理者/Agencyテスト確認管理者ポータルの動作確認、従業員ポータルの表示確認
11運用開始→ BF-101 年度準備フローへ

バリアントシナリオ

シナリオ条件対応
代行モデルの企業代行事業者が登録代行事業者が顧問先管理画面から企業を作成。データオーナーシップは企業に帰属
独立管理モデルの企業企業が直接登録サインアップ画面から直接登録。代行事業者の関与なし
既存システムからの移行他社製品からの切り替え過去データの一括インポート()。移行ウィザードを提供
少人数企業従業員10名以下個別入力を推奨。CSV不要

業務ルール

ルール説明出典
データオーナーシップ企業のデータは企業に帰属。代行事業者は「処理代行権限」を持つが所有権は持たない
テナント分離データベースレベルのテナント分離で全テナントスコープテーブルにアクセス制御を適用SR-001

関連要件

  • DM: DM-101 Agency, DM-201 Company, DM-202 Establishment, DM-203 Employee
  • BF: → BF-202(従業員オンボーディングへ続く)、→ BF-101(年度準備へ続く)

BF-202: 従業員オンボーディングフロー

概要

項目内容
目的管理者から招待を受けた従業員がアカウントを作成し、初期データを登録する
トリガー管理者からの招待メール受信
アクター従業員
前提条件BF-201 で従業員が招待されていること
成果物従業員アカウントが作成され、基本情報・マイナンバーが登録された状態

アクターと役割

アクターこのフローでの役割主な操作
従業員自身のアカウント作成・初期データ登録アカウント作成、基本情報確認、マイナンバー登録、家族情報登録

フロー図

招待メール受信1. 招待メールを受信2. アカウントを作成3. 利用規約に同意4. 基本情報を確認5. マイナンバーを登録6. 家族情報を確認/登録7. セットアップ完了ダッシュボードへ
招待メール受信1. 招待メールを受信2. アカウントを作成3. 利用規約に同意4. 基本情報を確認5. マイナンバーを登録6. 家族情報を確認/登録7. セットアップ完了ダッシュボードへ

ステップ詳細

#アクターアクション画面・タッチポイントシステム処理関連UC
1従業員招待メールを受信Slack / Teams / LINE / メール招待リンクを含む通知
2従業員アカウントを作成アカウント作成画面メールアドレス確認、パスワード設定(12文字以上)、MFA設定(TOTP)SR-003
3従業員利用規約に同意利用規約画面利用規約・プライバシーポリシー。個人情報の取扱いについて説明
4従業員基本情報を確認基本情報画面氏名カナ・生年月日・住所。管理者が事前登録した情報をプリフィル表示
5従業員マイナンバーを登録マイナンバー登録画面利用目的の明示(税務手続き)、本人同意の取得、アプリケーションレベル暗号化保存SR-007
6従業員家族情報を確認/登録家族情報画面事前登録ありの場合は確認のみ。なしの場合は配偶者・扶養親族の基本情報を登録
7従業員セットアップ完了ダッシュボード「年始調整の時期になったら通知します」

想定所要時間: 5〜10分

バリアントシナリオ

シナリオ条件対応
管理者が事前登録済み基本情報・家族情報が事前にCSV/APIで取り込まれているプリフィル表示。差異があれば訂正
マイナンバー後回しセットアップ時にマイナンバーを入力しない後から登録可能。BF-102 開始時に登録を促す
中途入社者年途中の入社オンボーディング完了後、前職データの提出を案内(→ BF-102)

業務ルール

ルール説明出典
マイナンバーの利用目的明示収集前に「税務手続き」という利用目的を明示し、本人同意を取得番号法第15条
マイナンバーの暗号化アプリケーションレベル暗号化。鍵は外部鍵管理サービスで管理SR-007
パスワード要件最小12文字。安全なハッシュアルゴリズムで保存SR-003
MFA必須(管理者・Agency)管理者・代行事業者スタッフは TOTP 必須。従業員は推奨SR-003

関連要件

  • DM: DM-202 Employee, DM-601 User, DM-301 FamilyMember
  • BF: ← BF-201(企業オンボーディングから続く)、→ BF-102(事実確認へ続く)

BF-203: 代行事業者セットアップフロー

概要

項目内容
目的代行事業者(税理士/税理士法人)をシステムに登録し、顧問先管理を開始できる状態にする
トリガー代行事業者がTASHIKAの利用を開始する
アクター代行事業者管理者
前提条件税理士(税理士法人)として登録されていること
成果物代行事業者アカウントが作成され、スタッフ・顧問先の管理が可能な状態

アクターと役割

アクターこのフローでの役割主な操作
代行事業者管理者代行事業者の初期設定・スタッフ管理アカウント作成、スタッフ追加、顧問先登録、担当割当

フロー図

開始1. サインアップ2. 代行事業者情報を入力3. 管理者アカウントを作成4. スタッフアカウントを追加5. 顧問先を登録 → BF-2016. 担当スタッフを割当7. ブランド設定8. セットアップ完了ダッシュボードへ
開始1. サインアップ2. 代行事業者情報を入力3. 管理者アカウントを作成4. スタッフアカウントを追加5. 顧問先を登録 → BF-2016. 担当スタッフを割当7. ブランド設定8. セットアップ完了ダッシュボードへ

ステップ詳細

#アクターアクション画面・タッチポイントシステム処理関連UC
1Agency管理者サインアップサインアップ画面代行事業者としてのアカウント申請
2Agency管理者代行事業者情報を入力代行事業者情報画面代行事業者名、税理士登録番号、所在地、代表税理士情報
3Agency管理者管理者アカウントを作成アカウント作成画面代行事業者管理者ロールで作成。MFA必須(TOTP)SR-003
4Agency管理者スタッフアカウントを追加スタッフ管理画面代行事業者管理者または代行事業者スタッフロールで作成。招待メール送信。MFA必須SR-003
5Agency管理者顧問先を登録顧問先管理画面→ BF-201 企業オンボーディングを顧問先ごとに実行
6Agency管理者担当スタッフを割当担当割当画面各顧問先に担当 AgencyStaff を設定。Task Queue に反映
7Agency管理者ブランド設定ブランド設定画面ロゴ・カラー、メール送信元のカスタマイズ
8セットアップ完了ダッシュボード顧問先横断ダッシュボードが利用可能に

バリアントシナリオ

シナリオ条件対応
顧問先移管他の代行事業者からの引継ぎ移管依頼 → 旧代行事業者が承認 → 新代行事業者が受入。企業データは全て引継ぎ
スタッフ退職担当スタッフが退職アカウント無効化。担当顧問先の引継ぎ先を指定
権限変更スタッフの昇格/権限縮小代行事業者スタッフ ↔ 代行事業者管理者のロール変更。監査ログに記録

スタッフロール

ロール権限
代行事業者管理者全顧問先へのアクセス、スタッフ管理、請求管理
代行事業者スタッフ担当顧問先のみアクセス、顧問先管理者ポータルの代行操作

業務ルール

ルール説明出典
税理士資格Agencyとして登録できるのは税理士(税理士法人)のみ税理士法第52条
MFA必須代行事業者の全スタッフにTOTP必須SR-003
担当変更の監査顧問先の担当者変更は監査ログに記録

関連要件

  • DM: DM-101 Agency, DM-203 AgencyStaff
  • BF: → BF-201(顧問先登録へ続く)、→ BF-101(年度準備へ続く)