UC-931: 保持期間満了データを削除する
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 領域 | サブスクリプション |
| アクター | システム(時間トリガー) |
| レベル | サブ機能 |
| 事前条件 | データ保持期間が満了した解約済み契約が存在すること |
| 成功時の保証 | 対象契約に関連するすべてのデータが削除されている |
| トリガー | データ保持期間の満了(日次バッチ) |
主成功シナリオ
- システムがデータ保持期間を超過した解約済み契約を検出する
- システムが対象契約ごとに以下を実行する:
- 関連するすべてのデータを削除する(従業員、申告、帳票等)
- 企業(テナント)を削除する(→ 組織領域)
- 代行事業者の場合、代行事業者エンティティを削除する(→ 代行領域)
- ユーザーアカウントを削除する(→ アイデンティティ領域)
- 契約レコードを削除済みとして記録する
- システムが削除完了を記録する(監査ログ)
業務ルール
- 対象: 解約日からデータ保持期間(30日間)を経過した契約。代行事業者(→ UC-907)・企業(→ UC-916)の両方が対象
- 停止後の自動解約(→ UC-933)により解約された契約も同様に対象
- 整合性: 1契約分の削除はすべて成功するかすべて失敗する。失敗した場合はリトライし、運用担当者に通知する
- 削除前にデータのエクスポート期間が提供済みであることを前提とする(エクスポート機能は解約UC側で保証)
- 保持期間が延長されている場合(→ UC-943)、延長後の満了日を基準とする
- 削除完了後、同じメールアドレスで再度トライアルを申請できる
関連要件
- → UC-907 代行事業者の契約を解約する — 保持期間の起点
- → UC-916 企業の契約を解約する — 保持期間の起点
- → UC-943 データ保持期間の延長を申請する — 保持期間の延長
- → データライフサイクル