UC-916: 企業の契約を解約する
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 領域 | サブスクリプション |
| アクター | 企業管理者 |
| レベル | ユーザー目標 |
| 事前条件 | 企業の契約が「有効」または「停止」状態であること |
| 成功時の保証 | 契約が「解約予定」状態に遷移し、解約予定日が確定している |
| トリガー | アクターが契約の解約を要求する |
主成功シナリオ
- アクターが契約の解約を要求する
- システムが解約に伴う影響をアクターに提示する(従業員数、データ保持期間等)
- アクターが解約を承認する
- システムが契約の状態を「解約予定」に遷移させる(当月末で解約)
- システムが解約受付をアクターに通知する
拡張(代替フロー)
1a. 未払いの請求が存在する場合:
- システムが未払い請求の存在をアクターに提示する
- フローはステップ 2 に続く(未払いがあっても解約は受け付ける)
4a. 解約予定を撤回する場合(解約予定日前):
- アクターが解約の撤回を要求する
- システムが契約の状態を解約申請前の状態に戻す(「有効」から解約した場合は「有効」、「停止」から解約した場合は「停止」)
- 解約予定に伴い「解約予定」となっていたオプション契約は復活しない。必要な場合はアクターが再契約する(→ UC-941)
業務ルール
- 解約は月末締め。月途中の解約申請は当月末に有効化される
- 解約後のデータ保持期間: 30日間。期間中はデータのエクスポートと読み取り専用アクセスを提供する。保持期間の延長を1回まで申請できる(最大30日間)
- データ保持期間終了後、関連するすべてのデータを削除する(企業、従業員、申告等)
- 解約月の請求は通常どおり発生する(日割り計算は行わない)
- 配下の全オプション契約も同時に「解約予定」とする。主契約と同じ当月末で終了する
- 停止中の契約からも解約を申請できる。この場合、90日の自動解約を待たずに当月末で解約となる
- 解約予定期間中(当月末まで)は通常どおりシステムを利用できる
関連要件
- → UC-914 企業の契約を停止する — 停止からの解約遷移
- → UC-912 企業のトライアルを解約する — トライアル解約(即時・全削除)との対比
- → UC-931 保持期間満了データを削除する — データ保持期間後の削除処理
- → UC-943 データ保持期間の延長を申請する — 保持期間の延長
- → UC-934 解約予定契約の解約を確定する — 月末到来時の解約確定処理
- → UC-942 オプションを解約する — オプション契約の同時解約